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2024年9月27日

[情報]IDA2年生と福地組が連携授業|ビル一室のリノベ案を発表


リノベーション案を発表するIDAの学生ら

専修学校インターナショナルデザインアカデミー(IDA)の2年生22人は5日、那覇市の東町ビルで福地組(嘉手納町、福地一仁代表取締役)との連携授業の最終発表を行った。学生らは7つのグループに分かれ、同ビルの5、6階にあるコワーキングスペースのリノベーション案を発表した。福地社長は「グループごとで図面や模型の完成度が非常に高く、手がけた作品などを積極的に発信しないと、もったいない。今後の活躍も期待している」とエールを送った。

学生らは4月から準備を開始。最終プレゼンテーションまでに、建物や周辺環境の現地調査、2回の中間発表などを行い、それぞれのアイデアを具体化した。IDAの与那覇拓さん(20)は「連携授業では3Dモデリングで3次元のイメージ図の製作を頑張った。今後は平面図などプランニングの力をつけていきたい」と話した。

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