［情報］中部興産が管理物件戸数ランクイン｜九州・沖縄で10位　2年連続

管理物件戸数が九州・沖縄エリアで2年連続10位になったことを報告する新垣貴雪社長

中部興産（株）（沖縄市、新垣貴雪代表取締役社長）は全国賃貸住宅新聞が発表している「管理戸数ランキング2024」で九州・沖縄エリア10位となった。トップ10入りは2年連続、県内では1位、全国では85位だった。新垣社長は「今後も会社をアップデートし続け、不動産のオーナーさまや入居者さまとの信頼関係を築いていく」と語った。ランキングは24年3月末時点での調査で、管理戸数が200戸以上の全国1085社が掲載の対象となっている。

同社は4年ほど前から業務のデジタル化を進め、業務の効率化を図ってきた。入居者が店舗に来なくても契約まで済ませられるよう、電子契約・申し込みや「VR内覧」システムもいち早く導入。またグループ会社と連携し、建築物の資産価値を高めるリノベーションや入居者の見守りサービスなどを展開するほか、不動産相続もサポートしている。昨年度は創業42年の歴史で最高の増収増益だった。