［情　報］タコライスラバーズに40万円｜那覇西地区宅建業者会が寄付

山川代表（左から４人目）に寄付金目録を手渡す喜納会長（同３人目）（沖縄タイムス社提供）

那覇西地区宅地建物取引業者会（喜納兼功会長）は2月22日、子どもたちを食で支援する（一社）タコライスラバーズ（山川宗德代表）に40万円を寄付した。

タコライスラバーズは、飲食店などを訪れた客が「みらいチケット」を購入すると、そのチケットを使って子どもたちがタコライスなどの軽食を無料で食べられる取り組みをしている。加盟店は現在、県内で１８９店舗ある。

喜納会長は「不動産業は地域密着型の仕事。困窮家庭の事情は分かっているので、ほかの業者会にも声掛けしながら、少しでも力になれたら」と話した。