2023年1月20日
[情報]沖縄市のぶどうの木保育園|災害時の対応を親子で学ぶ

沖縄市泡瀬のぶどうの木保育園は1月7日、親子防災教室を開いた。園児や保護者など約40人が参加した。
教室は、NPO法人防災サポート沖縄から、事前に指導を受けた保育士らによるワークショップ形式で実施。ペットボトルを使ったライフジャケットや、段ボールで作るトイレなど、身近なものを使った災害時の知恵を紹介した。ゴミ袋を使った担架では、体重90㌔の男性が乗っても耐えられる強度に、園児や保護者は驚いていた。
髙嶺千恵園長は「親子で楽しみながら取り組めたのが良かった。海抜2㍍で災害リスクも高いので、子どもたちを守るためにも、今後も定期的に開いていきたい」と話した。