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2022年5月20日

[情 報]造園連沖縄県支部 4月28日は「庭の日」|造園技能士ら 警察署で奉仕剪定


うるま警察署構内の木を剪定する造園連沖縄県支部の会員ら

(一社)日本造園組合連合会(造園連)沖縄県支部は5月8日、「庭の日」にちなんだ活動として、うるま警察署で木の剪定を行った。4月28日が語呂合わせで「良い庭」となることから「庭の日」とされ、同支部では毎年、奉仕剪定を行っている。

今年は17社から28人の造園技能士らが参加し、刈り込みばさみなどでリュウキュウコクタンを中心に剪定。枝先を玉状にしていく「段作り」と呼ばれる樹形に整えていった。

署の担当者は「木をかっこよく整えてもらってありがたい。見栄えも良くなり、気持ちも一層引き締まる」と話した。

また、同日、八重山警察署でも、石垣市に拠点を置く1社11人が剪定作業を行った。

仲村弘喜支部長は「八重山地域での活動は今回が初めて。離島は参加できる機会が少ないが、一緒に地域貢献できてよかった」と話した。

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