2022年4月15日
[情 報]県建築士会が16日に開催 ZOOM参加も可能|塩害RC造の維持方法を考える

今帰仁中央公民館での調査・研究の様子
(公社)県建築士会は、1960年~70年代ごろに、除塩していない海砂を使って建てられた鉄筋コンクリート造(RC造)の維持管理方法について調査・研究を続けてきた。その成果発表と勉強会を16日(土)、今帰仁村中央公民館で行う。午後2時~同4時。ビデオ会議システム「ZOOM(ズーム)」での参加も可能。
講師は東京理科大学の今本啓一教授ら。同公民館を調査して得られた、崩壊に至る値や屋根コンクリートの強度などを報告するほか、最小限の費用で劣化を止めつつ維持する方法について話す。
申し込み・問い合わせは県建築士会(電話=098・879・7727)。