2022年3月25日
[情 報]第18回 ぼうさい探検隊マップコンクール|県内小学生チームの3作品が入賞
小学生が地域の防災・防犯・交通安全に関わるマップを作る「第18回 ぼうさい探検隊マップコンクール」(主催:日本損害保険協会、朝日新聞社、日本災害救援ボランティアネットワーク)の結果がこのほど発表された。全国から971作品が集まった中、22作品が入賞。県内からは3作品が選ばれた。
審査員特別賞に選ばれたのは、北山学童(今帰仁村)「みんながたいせつ守り隊」と、浦添市立宮城ヶ原児童センター「スマイル探検隊」の作品。それぞれ津波の危険性や交通事情など、地域課題への提案などを手書きの地図にまとめた。
タブレット端末でマップ作りをした、豊見城市なないろ児童クラブの「防災キッズレインボー探検隊」は、デジタルマップ特別賞を受賞した。
詳しくは日本損害保険協会HP(https://www.sonpo.or.jp/news/notice/2021/2201_28.html)にある「入選作品集」から確認できる。


北山学童「みんながたいせつ守り隊」のメンバーと作品(審査員特別賞)。集落のほとんどが津波で浸水する可能性があることから、津波からの避難が課題だと認識し、夜間の避難も想定して街路灯の増設などを提案している


浦添市立宮城ヶ原児童センター「スマイル探検隊」のメンバーと作品(審査員特別賞)。学校や学童クラブが多く、子どもやその送迎車の往来が多い地域ながら、歩道がなかったり街灯が少ない道などの課題を発見し、対策を提言している


豊見城市なないろ児童クラブ「防災キッズレインボー探検隊」のメンバーと作品(デジタルマップ特別賞、紙面の都合上一部のみ掲載)。地域の海抜表示や避難経路看板などを調べ、津波からの避難行動の方法を提案している
審査員特別賞に選ばれたのは、北山学童(今帰仁村)「みんながたいせつ守り隊」と、浦添市立宮城ヶ原児童センター「スマイル探検隊」の作品。それぞれ津波の危険性や交通事情など、地域課題への提案などを手書きの地図にまとめた。
タブレット端末でマップ作りをした、豊見城市なないろ児童クラブの「防災キッズレインボー探検隊」は、デジタルマップ特別賞を受賞した。
詳しくは日本損害保険協会HP(https://www.sonpo.or.jp/news/notice/2021/2201_28.html)にある「入選作品集」から確認できる。


北山学童「みんながたいせつ守り隊」のメンバーと作品(審査員特別賞)。集落のほとんどが津波で浸水する可能性があることから、津波からの避難が課題だと認識し、夜間の避難も想定して街路灯の増設などを提案している


浦添市立宮城ヶ原児童センター「スマイル探検隊」のメンバーと作品(審査員特別賞)。学校や学童クラブが多く、子どもやその送迎車の往来が多い地域ながら、歩道がなかったり街灯が少ない道などの課題を発見し、対策を提言している


豊見城市なないろ児童クラブ「防災キッズレインボー探検隊」のメンバーと作品(デジタルマップ特別賞、紙面の都合上一部のみ掲載)。地域の海抜表示や避難経路看板などを調べ、津波からの避難行動の方法を提案している