2020年1月17日
[情報]宮古島未来エネルギー社 県内初 新エネ大賞最高賞受賞
宮古島市で太陽光発電とエネルギー供給を行う(株)宮古島未来エネルギー(比嘉直人代表取締役社長)が同市で取り組む「再エネサービスプロバイダ事業」が、2020年度新エネ大賞(主催・一般財団法人新エネルギー財団)において最高賞・経済産業大臣賞を、県内で初めて受賞した。
同事業は、同市市営住宅40棟に太陽光発電(1217キロワット)=写真①=とエコキュート(120台)=写真②=を無償で設置、電力を市営住宅の共用部とエコキュートへ供給または売電し、エコキュートの温水熱を各戸に販売している。さらに、各設備が最適に稼働するよう遠隔監視制御し、安定的で複合的なエネルギーサービスを行っているのが特徴。全国各地の離島への先進的ビジネスモデルの展開が期待できると高く評価された。同社はじめ、宮古島市、(株)ネクステムズ、三菱UFJリース㈱の連名受賞。

▲写真①

▲写真②
比嘉代表取締役は「事業を始めた3年前は世間に受け入れてもらえず、さまざまな苦労はあったものの、受賞につながって大変うれしい。現在は福祉施設などにも導入し、工事がまもなく完了する。各離島や本島内での展開や、県外での実施にも協力していきたい」と喜びを語った。
同事業は、同市市営住宅40棟に太陽光発電(1217キロワット)=写真①=とエコキュート(120台)=写真②=を無償で設置、電力を市営住宅の共用部とエコキュートへ供給または売電し、エコキュートの温水熱を各戸に販売している。さらに、各設備が最適に稼働するよう遠隔監視制御し、安定的で複合的なエネルギーサービスを行っているのが特徴。全国各地の離島への先進的ビジネスモデルの展開が期待できると高く評価された。同社はじめ、宮古島市、(株)ネクステムズ、三菱UFJリース㈱の連名受賞。

▲写真①

▲写真②
比嘉代表取締役は「事業を始めた3年前は世間に受け入れてもらえず、さまざまな苦労はあったものの、受賞につながって大変うれしい。現在は福祉施設などにも導入し、工事がまもなく完了する。各離島や本島内での展開や、県外での実施にも協力していきたい」と喜びを語った。