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2024年5月3日更新

[特集]住まいのお色直し|プロの技で美しく頑丈に⑦|ぬりかえ沖縄

外観の汚れや色落ち、建物のひび割れや雨漏りなど建物も人と同じで年月を経ると、あちこちに“ガタ”が出てくる。プロの技で美観を保ち、使い勝手良く、耐久性も高めよう。当コーナーでは、県内で外壁・防水・断熱塗装や修繕、リフォームを行う専門業者7社を紹介する。





 外壁塗装・雨漏り補修工事・改修工事  ぬりかえ沖縄

自社施工 高性能塗料も低価格


ビフォー

アフター|超低汚染「リファインシリーズ」で塗装したマンションは外観が奇麗に。塗装時には小さなひび割れがないかもチェックする



「技術で守る、心つなぐ」をモットーに断熱・防水塗装を行う「ぬりかえ沖縄」。一級塗装技能士や一級防水施工技能士など有資格者が多数在籍し、中間マージンを発生させないことが強みの一つだ。同社の名嘉山敬之代表は「自社の職人による責任施工のため、無駄なコストは徹底的に省いています。高性能の塗料を使った塗り替えも低価格で提供。大切なお住まいを守ります」と力を込める。

使用する塗料の中で、特におすすめなのが「リファインシリーズ」。汚れの付着を抑え、建物の美観を長く維持できる。外壁や屋根が汚れても雨水が洗い流す。「建物が汚れると、遮熱性は低下してしまうが、その心配がない」と名嘉山代表。ほかにも、塗膜の剥離や変色などの原因である紫外線や暴風雨に強いうえ、防カビ・防藻性も発揮する。「外観の美しさを守りつつ、住み心地はアップ。定期的に塗り替えることで、一戸建てやマンションの資産価値を維持することにもつながります」。

また、昨年の法改正で塗装工事の際にもアスベスト(石綿)の調査が義務化された。調査員も在籍し、依頼者に迷惑がかからないよう、組織体制を常に刷新している。名嘉山代表は「外壁や屋根はメンテナンスが肝心。資材高騰は続いていますが、少しでも気になることがあれば、ご相談ください」と呼びかけた。
 


ビフォー

アフター|洗浄でタイルの黒ずみを落とし、「クリヤー塗装」で仕上げる



DATA
ぬりかえ沖縄
うるま市みどり町4-7-1嘉手納ビル203
電話098・989・0188
https://www.nt-planning.okinawa





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毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第2000号・2024年05月03日紙面から掲載

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