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沖縄県中城村で県内の不動産の資産活用や賃貸管理を行っている(株)シナジートラストキャピタル。プロパティマネージャーの安里裕輔さん(41)は「植栽の手入れを終えたとき、感謝の言葉をいただくのがうれしい」と仕事のやりがいを語る。(編集部/伊波克朗)
株式会社シナジートラストキャピタル プロパティマネージャーの安里裕輔さん

あさと・ゆうすけ/1985年、読谷村出身。石川高校卒業。卒業後、16年間アパート管理の業務に携わる。2023年に(株)シナジートラストキャピタルに入社。2児の父。趣味はスポーツ観戦、野球。
業務の内容は?
当社は相続と資産の総合コンサルティングを行う「シナジープラス」グループの一つ。不動産活用の提案と賃貸管理で資産価値を高め、次世代へ引き継ぐサポートをしています。引き継ぐことを前提としているので、重荷になる財産になってしまわないよう、将来性まで考慮した提案ができるのが強みです。例えば、資産価値を高めるために修繕したくても資金を積み立てていない場合、私たちは家賃の適正化や融資の組み替えで手元に残るお金をシミュレーション。資金の確保方法までアドバイスが可能です。
私は賃貸管理部門の責任者として、土地活用の提案で生まれた物件などの入居者募集や清掃などを担当しています。特に力を入れているのは、植栽の手入れです。芝に生える雑草を手作業で抜くなど、細かい所まで目を配ることが入居者の満足度や、建物の価値向上につながります。今年は台風対策にも注力しました。台風が来ると分かった段階でオーナーさまに連絡を入れ、全ての物件の状態を手分けして確認。フェンスがぐらつく箇所があれば補強するなど、被害に備えました。

芝生の管理も丁寧に行っている(シナジートラストキャピタル提供)
心がけていることは?
入居者とオーナーさまの困り事に、できるだけ早く対応することです。以前、管理を引き継いだばかりの物件で、エアコンの不具合がありました。夏場だったので一刻も早く対応するため、すぐに業者を手配。交換が必要と分かった段階で、費用も含めてオーナーさまの了承をいただき、連絡を受けて2日目には取り付けを終えました。
すぐに解消できない問題でも、応急処置でできることはないかを考えます。問題に対して真剣に向き合い、状況を説明しなければ、入居者にもオーナーさまにも納得してもらえません。双方の間に立って、理解と協力を得ながら解決策を探すようにしています。
仕事のやりがいは?
草刈りが終わった後、オーナーさまに連絡を入れると「ありがとう」と返事をいただくことがあります。そのひとことが励みになりますし、喜んでもらえるとうれしいですね。大変な仕事ばかりですが、問題を解決できたときにはそれ以上の達成感を感じます。
今後の目標は?
会社の理念である「未来永劫、ご家族が幸せであり続ける環境をつくる」ことを大切にしています。今のオーナーさまだけでなく、その先の子や孫の世代にも喜んで引き継げる財産をつくり、管理したいです。
無料で家賃査定を実施 トータルリビングショウにも出展

資産の形成・運用・保持・承継を一連のサイクルとしてとらえる重要性を説明するセミナーも開催している
(株)シナジートラストキャピタルは、周囲の人口動向や物件状況などを比較しながら、独自に賃料を査定している。「家賃を長年変更していない場合は、周囲の相場から取り残されている可能性があります」と安里さんは話す。「当社にお越しいただくか(要予約)、10月26日から沖縄コンベンションセンター(宜野湾市)で開催している第40回沖縄トータルリビングショウにも『(一社)全国幸せ相続計画ネットワーク』のパートナー企業として参加しています。こちらのブース内でも無料査定の受付を行っていますで、お気軽にお越しください」と安里さんは語った。
お問い合わせ
(株)シナジートラストキャピタル
沖縄県中城村南上原1007
電話 098(963)9269
https://synergy-plus.group/kanri/about/
毎週金曜日発行「週刊タイムス住宅新聞」ひと
第2128号(2026年10月16日発行)より転載