古谷委員長「賞全体の水準が上がった」
「第11回沖縄建築賞」(主催・同実行委員会)の2次審査が8月30日、浦添市の沖縄建築会館で行われた。今回は住宅部門のみを募集。15作品が集まった中から7作品が選出された。

2次審査の様子。応募者は4人の審査委員らの前で作品のプレゼンテーションをした。設計の意図や使用建材、周辺環境などについて質問が飛んだ
古谷誠章審査委員長は「応募があった作品は総じてレベルが高く、落選した作品も紙一重の差だった。賞全体の水準は上がったように思う。これまで5年に渡って審査に携わってきた。当初はコロナ禍の影響で、現地での交流が果たせなかったが、昨今では復活し、直接皆さんにお会いするのが大きな楽しみになっています。今年もさらに多くの出会いを期待しています」と講評した。
選出された7作品
桃原の長屋

岸本一郎/キシモト建築設計室
テンハウス TRUSST BLOCK lot.10

亀崎義仁/カメアトリエ
庇に守られた5つの箱と5つのスキマ

濱元宏/(株)GAB
内部の半分が吹き抜けた家

豊崎孟史/(株)GAB
読谷の平屋

奥原和明/建築設計室 ant
Cultivating HOME

松田まり子/(同)松田まり子建築設計事務所
運天ヴィラ

富山晃一/(株)富山晃一建築事務所